Fox Terrier
スムース、ワイアーヘアードのフォックス・テリアを
基礎としたテリア達をここでは紹介しています。
皆、快活で反応の良い犬達です。
American
Hairless Terrier(アメリカン・ヘアレス・テリア)
原産国:アメリカ
体高:トイ:19-28cm、ミニチュア:29-41cm
体重:トイ:2-4kg、ミニチュア:4-7kg
American
Toy Terrier(アメリカン・トイ・テリア/トイ・フォックス・テリア/アメルトイ)
原産国:アメリカ
体高:25cm
体重:2-3kg
カラー:トライ・カラー
Brazilian
Terrier(ブラジリアン・テリア/テリア・ブラジレイロ)
原産国:ブラジル
体高:33-40cm
体重:7-10kg
カラー:ホワイト、ホワイトにブラック&タン、又はブラック、タンそれぞれのマーキング
FCI公認。
Fox
Terrier(フォックス・テリア)
原産国:イギリス
体高:32-40cm
体重:6.5-8.5kg
カラー:ホワイト、ホワイトにブラック&タン、又はブラック、タンそれぞれのマーキング
Deutsche
Jagd Terrier/German Hunting Terrier
(ドイチェ・ヤークト・テリア/ジャーマン・ハンティング・テリア)
原産国:ドイツ
体高:40-41cm
体重:9-10kg
カラー:ブラック&タン
ラフとスムースがある。
FCI、UKCなどで公認。
Jack
Russell Terrier(ジャック・ラッセル・テリア)
原産国:イギリス
体高:22-30.48cm
体重:5-6kg
カラー:ホワイトにレモン、タン、ブラックいずれかのマーキング。他にトライ・カラーがある。
この犬の紹介を書いた当時(多分00年前後、「JKCの97年の登録数は119頭。」なんて書いてあります。)、「最近では日本でもその名を聞くようになりました。」なーんて書いてありましたが、すっかり誰もが知るメジャーな犬種にのし上がりました。扱い易さと、キャラクターの明るさからでしょうか?(^_^)
1990年にイングリッシュ・ケンネルで公認。
1870年にジャック・ラッセル牧師が自分のとこにいたワイアーヘアード・フォックス・テリアに似た頭にマーキングのある犬にブル・アンド・テリアやいくつかのハウンド、ワーキング・テリア(犬種としてのワーキング・テリアではなく、実猟をする犬を指している)を交配し、氏の目的となったこの犬種を作り上げた。
その性質は、氏の目的通りの小獣類の狩猟の能力に優れ、小柄で機敏、また勇気のある犬である。しかし、家族には忠実、子供の良き共ともなれる。忍耐力があり、侵入者には激しく警戒心を持つことから、番犬にも向くだろう。
猟に使えるほどの犬なので運動は広い場所で放すなどして、思いきり走らせたい。その俊敏さが十分堪能出来ることだろう。
コートのタイプはスムース、ラフ、ブロークン(ワイアーヘアードの非常に短いもの)の3タイプある。断尾をする。
Japanese
Terrier(ジャパニーズ・テリア/日本テリア)
原産国:日本
体高:30-33cm
体重:4.5-6kg
カラー:ホワイトにブラックかタンのマーキング
Kromfohrlander(クロムフォルレンダー)
原産国:ドイツ
体高:38-43cm
体重:12kg
カラー:ホワイトにチェスナットのマーキング
ロングヘアード、ワイアーヘアード、ワイアー・ショートの3タイプがある。
Parson
Jack Russell Terrier(パーソン・ジャック・ラッセル・テリア)
原産国:イギリス
体高:30-38.1cm
体重:5-8kg
カラー:ホワイトにレモン、タン、ブラックいずれかのマーキング。他にトライ・カラーがある。
この犬種、90年に原産国で公認のジャック・ラッセル・テリアの改良されたものなので、非常に資料が少ない。
しかし、これから人気が出そうな犬種である。97年のJKCの登録数が既に2頭ある。何より、資質はジャック・ラッセルと変わらないのに四肢が長く、スタイルが良い。顔も比較的優しく見える。
性質などはジャック・ラッセルとなんら変わることはない。勇敢で機敏、忍耐力もある。家庭に従順で特に主人には忠実。体力があるので子供の良き相棒になれることだろう。もちろん、番犬にも向くと思われる。
こちらも断尾し、コート・タイプはおそらくジャック・ラッセルに準じて、スムース、ラフ、ブロークンの3タイプがあるのだろう。ちびアルはラフの写真は見かけた。
Rat
Terrier(ラット・テリア)
原産国:アメリカ
体高:トイ:20cm以下
ミニチュア:20-36cm
スタンダード:36-56cm
体重:トイ:2-2.5kg
ミニチュア:2.5-3.5kg
スタンダード:5-16kg
カラー:ホワイトに単色で1、2色のマーキングとパッチ
このラット・テリアから派生したテリア達が数種います。アメリカン・トイ・テリアと同種なのか、ちょっと確定しないので一応、分けておきます。(どこかのページで同じものだか、ヴァリエーションだかって書いてあった気がするんだけど、サイズと写真を見ると明らかにトイ・テリアの方が小さい。)
1999年1月UKC公認。
この犬はイギリスの鉱夫達などがアメリカに持ち込んだテリアの子孫で、(スムース・)フォックス・テリア、マンチェスター・テリア、ウィペット、絶滅したホワイト・イングリッシュ・テリア等の血を受け継いでいると思われている。当時の仕事は主にネズミ駆除で、これを賭博の対象(時間内に何匹のネズミを殺したか)として楽しまれていたとか。この為にスピードにイタリアン・グレイハウンド、猟の才能の為にビーグルの血がここで加わったらしい。生まれた過程を見ると、同郷のフェイストに近い感じだし、移動してもいいくらいの血統である。
この犬の愛好家にセオドア・ルーズベルト元大統領がおり、彼によってこの犬種は広められ、しばしば「Feist(意味は子犬)」という名で知られ、南部地域でネズミ、リス猟に使用された。また、この犬の短肢タイプにその名も、テディ・ルーズベルト・テリア、無毛になった変種にアメリカン・ヘアレス・テリアがいる。
スムース・タイプが生まれたのは1972年からである。
猟種は小から中サイズの獣。性質は活動的で、油断がなく、好奇心が旺盛で賢い。猟に出る時は勇敢でタフなハンターであるが、家庭では子供や、他の犬猫ともやっていけるコンパニオン・ドッグになる。ただし、運動は見た目のサイズより動く猟犬であり、タフな犬であるという事を頭に入れて多くする。
尾は断尾するが、自然なままでもよい。耳は立ち耳が多いが、折れているものもいる。
ショーの時は猟などでできた「立派な」傷は減点対象にならないとか。
Ratonero
Bodeguero Andaluz (ラトネロ・ボデゲーロ・アンダルーズ)
原産国:スペイン
体高:オスは40cm、メスはそれ以下
カラー:ホワイトにブラックのマーキング、トライカラー
Teddy
Roosevelt Terrier(テディ・ルーズベルト・テリア)
原産国:アメリカ
体高:20-36cm
カラー:ホワイトに単色で1、2色のマーキングとパッチ
レア・ドッグ・ブリードで見かけた犬。最近、ラット・テリアから別れ始めた犬種の様です。
1999年1月UKC公認。
祖先の生まれはイギリス。ラット・テリア同様、鉱夫などによってアメリカに渡り、(スムース・)フォックス・テリア、マンチェスター・テリア、絶滅したホワイト・イングリッシュ・テリア、これらのテリア種以外にイタリアン・グレイハウンド、ビーグルなどの血を受け生まれた。彼らはネズミ捕りをし、ラット・テリアとして知られるようになるが、当時から2タイプが存在したようだ。
短肢タイプのものはダックスフンドか、コーギー(ペンブローク?)の交配によって生じた者とされている。
彼らは、彼らの熱心な所有者であった、テディ・ルーズベルト元大統領の名前をとって犬種名になった。
資質は兄弟のラット・テリアに準じる。活動的で油断なく、好奇心旺盛で賢い。猟時は勇敢でタフであるが、家庭では子供にも他の動物ともつき合える家庭犬となりうる。ただ、散歩は元来がタフな猟犬だけに見た目以上に必要だろう。
断尾するが、自然なままの尾でもでもよい。
ショーの時は猟などでできた「立派な」傷は減点対象にならない。
Tenterfield
Terrier(テンタフィールド・テリア/ミニチュア・フォックス・テリア)
原産国:オーストラリア
体高:27cm
体重:5kg
カラー:トライ・カラー
Wire-haired
Fox Terrier(ワイアーヘアード・フォックス・テリア)
原産国:イギリス
体高:39cm↓
体重:7-8kg
カラー:ホワイト、ホワイトにブラック&タン、又はブラック、タンそれぞれのマーキング
Sighthound
Spitz
Species & Unique Dog
Molossian Dog
Scenthound
Toy Dog
Sheepdog
Gundog
Terrier
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